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>>a-cho.com>>a-choランバト総合>>STREET FIGHTER4関西ランバト>>第63回 関西ランバト結果
◆第63回 関西ランバト (2013年4月5日開催) 参加 29名 ◆予選
◆敗者復活戦
◆決勝トーナメント ◆上位入賞者コメント
◆優勝者指名11戦ガチ 優勝:ちろる(ジュリ) 5 - 6 指名:イケゴ(元) ◆総評 by火九 春先というには日差しが強い。桜がまだ咲き誇るなか京都はまさかの夏日観測となった4月5日。 第63回関西ストリートファイター4ランキングバトルが開催された。 今回の参加人数は29名。遠征も頂き、大いに盛り上がった。 今回の決勝はちろる(JU)vs ポイフル(CO)。 久々に決勝進出となったちろるジュリ。準決勝では同じくグラマスクラスのポンすけケンを下している。 ここにきてジュリのリハビリが進んできたか。 ひとつひとつの技の使い方の上手さ、それ以上に読みの深さが光る。 対するはきのこ軍のポイントゲッターことポイフルコーディー。 準決勝で「NEW島唄キラー」MSYブランカを倒して決勝進出。 BPとはなんだったのか。強さのポイントは攻め、特に潰しの上手さと入れ込みポイントの取捨選択だろう。 趣深い対決となった今回の決勝だが、この試合を制したのはちろるジュリ。久々の優勝となった。 持ち前の攻めっけを出してプレッシャーをかけていくポイフルだが、ちろるの拒否がそれに勝った試合となった。 大Pによる潰しはバクステで、ソバットによる潰しはセビで、 EX昇竜はガードと丁寧に選択肢を使い分けていく。 ポイフルも端まで詰めてのフレームに活路を見出すのだが、 ジュリにはEX当身という拒否技もあるため捉えきるのが難しい。 細かいところでの拒否が光ったちろるが体力リードを守って試合をものにした。 詳しくは動画を参照されたし。 今回のランバト優勝者指名11戦ガチ。 優勝者ちろるの指名は「京都大好き線が綺麗」イケゴさんの元。今回も遠征ありがとうございます。 暗殺拳対決となった今回の11ガチ。結果は6−5でイケゴ元の勝ち越しとなった。 ちろるが最初の3ゲームを強く取ってこのまま押し切るのか、と思われた序盤戦だがここからイケゴが巻き返す。 地対空空対空に強いJ大Pをメインに跳びで制圧し、意識を散らしたところでしゃがみ中Pメインの地上戦で刺す。 起き攻めからのチャンスメイクもありイケゴが4連勝で逆転に成功。そのまま1ゲームのリードを取って勝ち越しを決めた。 立ち回り自体は弾の存在もありジュリが先手で動けるのだが、 跳びの他にイケゴは相打ちオッケーの大足でこの立ち回りを突き崩しにかかる。 ダウンさえ取れば非常に見えにくい起き攻めのループがあり、 ちろるもゲージを吐いて拒否るのだがイケゴが当身読みを早めに通したこともあり若干手が止まってしまったという印象だ。 それにしても両プレイヤーの強さがこれでもかとばかりに出た試合だったと思う。 イケゴ元の不屈の闘志、ちろるジュリの沈着冷静な技選択、どちらも見るものを驚嘆させるパフォーマンスだった。 詳しくは動画を参照されたし。 次回第64回ランバトは4/19(金)20:00スタート。 多数のご参加お待ちしてます。 ◆キャラ表記一覧
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