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◆第219回 関西ランバト (2011年4月15日開催) 参加 27名 ◆予選
◆敗者復活戦
◆決勝トーナメント ◆上位入賞者コメント
総評 by火九 春の雨が桜の花を儚く散らしていった4月15日。 第219回関西GGXXランキングバトルが開催された。 今回の参加人数は27名。 初めてのランバトといったプレイヤーや久々に参加のプレイヤーが多く、大いに盛り上った。 今回の決勝はこと(BA)vs サミット(CH)。 『東海の黒梅』こと梅喧。京都に移ってきて早や数年だが、その心は常に過去の仲間と共にある。 択がかかる時、そして択がかかった時の読み合いにめっぽう強い。 梅喧というキャラ特性も相まって「最も読み勝ちにくいプレイヤー」と言えるだろう。 対するは現在ポイントランキング独走中、全国に5人しかいないスーパーチップのうちの一人サミット。 今日は途中αFRCが出ずに苦しんだが、早い展開の状況判断できっちり勝ち上がってきた。 ポイントトップのサミットに対してこの上ない刺客が放たれた今回のランバト、注目が集まった。 第一ラウンド、まずはお互い様子見含みの立ち上がり。 ことのガーキャンを警戒してか、いつもより心持ち画面を大きく使って立ち回るサミット。 それに対して若干的が絞り辛そうなこと、という印象から始まる。 先に大きなダメージを取ったのはサミット。 画面端背負いからのダッシュ投げ漏れがことの三角跳び読みのJSと噛み合い6HSになってヒット。 流石に黒ビートだったもののゲージも吐いて半分ほどのリードを獲得する。 こうなると機動力で劣る梅喧は辛い。 立ち回りをよりガーキャン警戒にシフトし、ローリスクにチャンスを伺うサミット。 ゲージも溜まりどこかで捕まえたいことだが、勝負のガーキャンはガン読みJDがカウンターヒット。 これが決まり手となり一本先取はサミット。 第二ラウンドはお互い甘えず譲らずの削りあい。 サミットの跳びにちゃんと6Pを合わせることも凄ければ(ただし相打ちや先端ヒットが多く チャンスメイクに繋がりにくいのが痛い)、梅喧のガーキャンをほぼもらわない立ち回りを徹底するサミットも凄い。 サミットの起き攻めもゲージがある所では通らず大ダメージにはならない、ことの対空メインの試合展開も 致命傷には至らず、お互い体力が残り4割となる。 ここでチャンスが来たのはこと。 バーストを失って時間稼ぎを徹底するサミットからワンコンボを獲得し、 ノーゲージながらも念願の端起き攻めを手に入れる。 ゲージを持っているサミット、ここは一番ローリスクであるはずのβFRCでの拒否を選択したが、 ことはJHSの詐欺跳びを重ねていた。 勿論着地ガードからFRC前のフレームに梅喧のJPが 確定で刺さって勝負アリ。 第二ラウンドはことが取って1−1のタイに。 第三ラウンドだが、ここで大きな初手を制したのはサミット。 チップの空中バックダッシュガン読みで低空ダッシュJSを合わせにいったことだったが、 僅かに距離と高さが合わず空振り。 着地にワンコンボ取って先手はサミット。 ことも流石に気持ちでは負けておらずワンコンボ叩きこんで端起き攻めを手にするものの、 バーストが溜まっているサミットは食らい逃げ含みのリバサαを選択。 ことは普通にガードで逆択は凌いだものの、その後のαプラスの硬直が短すぎてすかりに有利で 技を重ねられない。 このような展開になると早いのがサミット。 もう一度地上ガトリングからαを出し、今度は派生無しから思い切って攻めに転じる。 このトリックプレイめいた早い展開に虚を突かれたか、ことの鉄壁のガードにも綻びが生じてしまう。 一度見せられたαの幻影は思った以上に重かったようだ。 空対空からワンコンボ取った後のネクストチャンスで地上ガトリングから転移青中段を素直に通したサミットが ことをノックアウト。 今回の優勝はサミットとなった。 次回第220回ランバトは少し間を空けて5/20(金)19:00スタート(エントリー〆切18:30)。 多数のご参加お待ちしています。 またGW中の5/3にGGXX5on5大会を開催いたします。 久々の団体戦、奮ってご参加ください。 ◆キャラ表記一覧
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