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GUILTY GEAR関西ランバト


◆第212回　関西ランバト　　（2011年1月7日開催）

　参加　19名


◆予選
　 1位（決勝Tへ） 2位（敗者復活Tへ） 3位 4位
1 どんこ（SL) ねず（RO) みぎわ（MI) ぽるぽる（AX)
2 ムリ心中（JA) くぼま（ZA) 火九（AX) -
3 ぬぬねぬ（MA) もぐら（BA) BLUE（AX) -
4 伊吹イルカ（MA) こと（BA) GO1（IN) -
5 サミット（CH) N男（SO) けだこ（MA) -
6 おみと（JO) 壁際のDC（JO) はま（OR) -

◆敗者復活戦
　 決勝Tへ 敗退
A N男（SO) こと（BA)　くぼま（ZA)
B 壁際のDC（JO) ねず（RO)　もぐら（BA)
　　　　
◆決勝トーナメント
　　　　　
　
　　　　　　　　
◆上位入賞者コメント　
順位 リングネーム 使用キャラ コメント
1位 ぬぬねぬ メイ 「あけおめー」
2位 サミット チップ 「『とんこつふうみ』応援団長はBBのやりすぎです」
3位 N男 ソル 「レイチェル弱すぎるんやけど」
4位 壁際のDC ジョニー 「ぬぬねぬ〜〜〜」

　　総評　by火九

　あけましておめでとうございます。
　無事に年も明け、冬休みも終わりとなった２０１１年１月７日。第２１２回関西ＧＧＸＸランキングバトルが開催された。
　今回の参加人数は１９名。
　ａ-ｃｈｏでは２０１１年最初の大会ということもありギャラリーも含めて盛り上がった。

　今回の決勝はぬぬねぬ（ＭＡ）vs サミット（ＣＨ）。
　対応重視のスタイルを貫き通す『氷のような理性と炎のような激情を併せ持つ男』ぬぬねぬ。
　メイの単発単価を存分に生かすプレイスタイルで勝利をもぎ取る。
　今日はいつもに比べて攻めのターンで勝ちきる場面も多く見られた。

　対するは全国に５人しかいないスーパーチップの一人サミット。このネタはあと３年は使います。
　変幻自在の立ち回り・崩しと強気のβブレードを武器に今日もａ-ｃｈｏを駆け回る。

　「静」と「動」という立場で非常に対照的なこの２人による決勝戦。
　今年最初の優勝を巡ってのこの対決に注目が集まった。
　この試合だけで言うなら立ち回りの争点は「チップがメイＪ２ＨＳを上手く捌けるか」、「チップの横押しにメイが
　どれだけ逆択をかけれるか」、「もちろんチップが事故らないこと」になっていた。

　第一ラウンドからお互い大きなコンボ始動は当たらず、軽い空対空のひっかけやメイの単発牽制２ＨＩＴ、
　チップも地上ガトリングを足払い締めするものの起き攻めは通らずといったダメージレースの緩やかな展開となる。
　こうなると実は相対的に有利なのがメイ。大きなダメージをもらわない展開は単発の単価が高いメイには美味しい。
　ちゃんとコンボをしているのはチップなのに体力リードはメイという第一ラウンド、サミットもゲージを吐いて
　崩しは成功するがコンボに割けるゲージが無く火力が足りないという展開に陥ってしまう。
　最後まで集中力を切らさなかったぬぬねぬが落ち着いて対空処理。第一ラウンドを制する。

　第二ラウンド、先制はぬぬねぬ。状況がまさにメイの単発単価の高さとチップの体力の低さを象徴していた。
　サミットが近Ｓで固める→ぬぬねぬ足払い暴れ通す→起き上がりに立Ｋ遠Ｓを差し込む→
　対空裏周り近Ｓ立ＨＳを当てる。
　これだけでチップの体力が半分無くなる。
　この状況に焦ったのか、サミット今まで完璧にこなしてきたメイスタンプに対しての６Ｐ対空をミス。
　続いてのコンボで体力が１割になったサミット。
　この状況でも諦めず食い下がり、体力を７割削る奮闘を見せたがそこまで。
　２０１１年最初のランバトはぬぬねぬが優勝を飾った。

　次回第２１３回ランバトは１／２１（金）１９：００スタート（エントリー〆切１８：３０）。
　多数のご参加お待ちしています。

◆キャラ表記一覧
AB アバ ED エディ KY カイ SO ソル
AN 闇慈 FA ファウスト MA メイ TE テスタメント
AX アクセル IN イノ MI ミリア VE ヴェノム
BA 梅喧 JA 紗夢 OR 聖騎士ソル ZA ザッパ
BR ブリジット JO ジョニー PO ポチョムキン - -
CH チップ JU ジャスティス RO ロボカイ - -
DI ディズィー KL クリフ SL スレイヤー - -



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