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GUILTY GEAR関西ランバト


◆第198回　関西ランバト　　（2010年6月18日開催）

　参加　24名

◆予選
　 1位（決勝Tへ） 2位（敗者復活Tへ） 3位 4位
1 ねず（RO） コロちゃん（SO） もぐら（BA） BLUE（AX）
2 ボブ（JA） ムリ心中（JA） ぽるぽる（AX） ふぶ（ZA）
3 N男（VE） 火九（AX） こたろー（IN） ラキスタ（BA）
4 どぐら（RO） 伊吹イルカ（MA） 長谷川（SO） めんそ（AX）
5 金小人（IN） どんこ（SL） 俊F（AX） さなだ虫（ZA）
6 ぬぬねぬ（MA） つり（FA） 灯華（OR） SUGAR（JO）

◆敗者復活
　 決勝Tへ 敗北
1 伊吹イルカ（MA） つり（FA）　どんこ（SL）
2 コロちゃん（SO） 火九（AX）　ムリ心中（JA）

◆決勝トーナメント　
　　　　　

　　注：決勝トーナメントが16人未満だったので、BEST8の+2ptはありません。

　　　　　

◆上位入賞者コメント　　
順位 リングネーム 使用キャラ コメント
1位 N男 ヴェノム 「どんこスレイヤーは気高い」
2位 ぬぬねぬ メイ 「2位は初めて、うれしいです」
3位 ねず ロボカイ 「そろそろ本気出そうかな」
4位 伊吹イルカ メイ 「島根に帰りたい」


◆総評　by　火九

梅雨の真っ只中、静かに雨の降りしきる天気となった６月１８日。
第１９８回関西ＧＧＸＸランキングバトルが開催された。
今回の参加人数は２４名。
雨のせいか参加人数は伸び悩んだが、新規参入プレイヤーから
ゼクス時代の古豪まで幅広いプレイヤーによる熱戦が繰り広げられた。

今回の決勝はぬぬねぬ（ＭＡ）vsＮ男（ＶＥ）。
奈良勢のボスどぐらを大会では三連続で下し、
勢いに乗るぬぬねぬと最近調子が上がらず伸び悩んでいるＮ男という対照的な対決構図となった。
立ち上がりはぬぬねぬが順調に見えた。ヴェノムの遠距離Ｓの間合いの外からチャンスを伺い、
ＪＳを通してダウンを取る。 しかしＮ男はその起き攻めに金バーストをすぐさま合わせる。
ダークエンジェルと端の固めでゲージと体力を削り取ったのち、立ち回りへ。
ぬぬねぬも我慢強く応戦。いつぶっぱ生成が来てもいいように集中力を研ぎ澄ますものの、
Ｎ男は甘えずダッシュ遠距離Ｓからの生成を徹底。
コンボにバーストをあわせることにも成功し致命傷こそ無いものの、
じわじわと体力を削られるぬぬねぬ。 チャンスメイクすることもできず、第一ラウンドはＮ男がそのまま押し切った。

第二ラウンドも似た様な展開。
ぬぬねぬが我慢し近付くチャンスを窺うが、臭いフレームではファジーを徹底しリスクを切り詰めるＮ男。
じわじわと体力が削られる中、均衡が破れたのはＮ男の６ＨＳをぬぬねぬがガードした瞬間。
得意のＨＳダブルヘッドモービッドでの潰しがハマり、大幅リードに成功。
後がなくなったぬぬねぬ。細い線をなぞるように勝ち筋を手繰り寄せようとするが、リスク管理を徹底したＮ男に隙はなかった。
最後は立ち回りからの裏周りメイスタンプに対しての立Ｐ対空＞ボール弾き＞６ＨＳでスラッシュ。
Ｎ男が磐石の立ち回りを見せての優勝となった。

最近調子の上がらない様子のＮ男だったが、ぬぬねぬ戦はまさに磐石の立ち回りを見せたという印象。
もともと甘えを切り詰めて頂点にたどり着いたプレイヤーだけに、
まずは自分の過去のスタイルを確認することから始めているのだろう。
このまま調子を上げていってもらいたいものである。
敗れたぬぬねぬだが、最近好調な印象が強い。
我慢を重ねてチャンスを窺うスタイルは往年のメイに通ずるものがあり、非常に趣き深い。
次回以降もＮ男を倒すチャンスを窺ってほしい。

次回第１９９回ランバトは７／２（金）１９：００スタート（エントリー〆切１８：３０）。
次回も多数のご参加お待ちしています。

◆キャラ表記一覧
AB アバ ED エディ KY カイ SO ソル
AN 闇慈 FA ファウスト MA メイ TE テスタメント
AX アクセル IN イノ MI ミリア VE ヴェノム
BA 梅喧 JA 紗夢 OR 聖騎士ソル ZA ザッパ
BR ブリジット JO ジョニー PO ポチョムキン - -
CH チップ JU ジャスティス RO ロボカイ - -
DI ディズィー KL クリフ SL スレイヤー - -



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