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◆第147回 関西ランバト (2008年5月29日開催) 参加 52名 ◆予選
◆敗者復活 ◆決勝トーナメント ◆上位入賞者コメント
総評 by火九 五月雨も上がり、早い夏の訪れを感じさせる5月29日。 第147回関西GGXXランキングバトルが開催された。 今回は参加人数52名と上々の人入り。関東・東海からの遠征もあり、数々の名勝負が繰り広げられた。 今回の優勝はるぅ。 参加するたびに優勝するまであるこの男。さすがの強さである。 リスクを極限まで抑えた立ち回り、ガード不能に移行するセットプレイの数々。 細かいヒット確認やコンボ精度の高さ、キャラの技相性を理解した上での立ち回り、どれも一級品である。 精神力も強く、今回の準決勝・決勝ともに僅差をものにしての優勝となった。 すでに闘劇本戦出場を決めているるぅ。期待が高まる。 準優勝はかず。 今回のランバトでR.Fを圧倒し、ついに一つの壁を乗り越えた感のあるかず。 準決勝・決勝でもその勢いは衰えることはなかったが、るぅの守りは思いの他に堅かったとのこと。 素早く大胆な択が身上で、相手の心理的陥穽を突いての投げやその裏の鷹嬰脚RCを面白いように通してくる。 乗らせてしまうと手の付けられないプレイヤーである。今後の闘劇予選でも注目が必要だろう。 3位はどぐら。 予選でチームメイトのN男を下すものの、準決勝で「今まで大会で一度も勝ったことのない」るぅに当たってしまい、 惜しくも敗戦。 しかし3位決定戦では奈良ダービーを制して3位に食い込んでいるのはさすがである。 特別に派手なことをやるタイプのプレイヤーではないが、プレイに垣間見えるセンスはさすが。 得意連携の下K>下HS>RC>ダストも、相手の虚を突くタイミングで、 もしくは違う行動を見せておいての隠し球で使っている。 試合の流れを読むのが上手く、 相手に主導権を握らせ続けないよう心掛けている点も彼の強さだろう。 待望の闘劇本戦切符も手にし、これからの活躍も要注目である。 4位はR.F。 今回は4位に甘んじる結果となったR.F。 さすがの対応力も初見ムーブの前ではやや落ちるらしく、 戸惑ったところでやられてしまった印象がある。 しかし対応力は半端なく、 ベスト8のコウスケ戦でも「ジャンプするたびに立Kを振っていた」までの反応を見せている。 まだ闘劇本戦切符を手にしていないのが不思議なほどのプレイヤー。期待したい。 5月も終わり、闘劇予選も後半戦に移行する。 残りの関西の枠は二つだが、ここは他地域への遠征をおすすめしたい。 一流プレイヤーが数多くいる関東だが、トップチームは抜けているため、 ワンチャンス関東逆遠征もありな様相を呈している今回の予選状況。 参加プレイヤー各位は最後まで健闘していただきたい。 次回第148回ランバトは6/12(木)19:00スタート(エントリー〆切18:30)。 次回も多数のご参加をお待ちしています。 ◆キャラ表記一覧
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