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◆第120回 関西ランバト (2007年4月19日開催) 参加 80名 ◆予選
◆敗者復活 ◆決勝トーナメント ◆上位入賞者コメント
総評 by火九 「三寒四温」「ひと雨ごとの暖かさ」を地でいく気候が続く4月19日、 第120回関西GGXXランキングバトルが開催された。 今回の参加者は80名と落ち着いたものの、岡山からの遠征もあり大いに盛り上がった。 今回の優勝は関西の裏ボス、ヲシゲ。 冷静な行動の中にも熱さを失わない、非常にバランスの取れたプレイングで優勝を勝ち得た。 ΛCのミリアの特徴である「火力は下がったが、起き攻めのバリエーションが増えた」点を十分に知悉し、 一度ダウンを取ったらずっと俺のターンで終わらせる試合も見られた。 また、回避をメインとした立ち回りも健在で、遠Sで地味にダメージを稼ぎ、相手の焦りを誘う場面も多く見られた。 次の目標は闘劇進出、そして優勝だろう。是非頑張ってもらいたい。 準優勝はダウト。 地元高知から関西に帰ってくるたびに成長する彼だが、 今回の動きを見ていると守備面での進歩が著しいと感じた。 危険なシチュエーションはバクステとファジーで拒否し、自分の立ち回りを維持するポイントを心得ている。 次の課題はΛCならではの立ち回りのバリエーション増加と押し込みだろう。今後の活躍に期待したい。 3位は辻川スレイヤー。 関西で一番火力重視のスレイヤーではなかろうか。 コンボが非常に高く、そこに持っていくまでのプロセスもはっきりしている。 ある意味ダウトとは対極に位置するプレイヤーだろう。 今回はベスト8のP.C戦が圧巻だった。是非動画をチェックしてもらいたい。 4位はmiやこ。 遠征ラモスタ勢のディズィーが4位入賞となった。連携や起き攻めで倒すと言うよりかは、 立ち回りを大切にしているという感じに思えた(もっとも今回の入賞キャラには起き攻めを拒否られるわけだが)。 ダメージをもらわず安全圏を維持し、シューティングのパターンから相手の隙を見つけて差し込んでいくという、 いわばディズィーの基本を忠実に、そして確実にこなしていくプレイヤーである。 関西はディズィーが少ないので、またの遠征を楽しみにしたい。 さて、最初のエリア決勝が終わった。 取ったチームは中四国の顔役チームのひとつ、ツブニクミンとなった。 ランバトでおなじみのnprはエリアで敗れるという残念な結果に終わったが、 まだまだ予選の道程は長い。現在店舗を取ったチームも、以後の予選に出場するチームも、 一回の負けで諦めず、気持ちを切り替えて長い予選を戦い抜いてもらいたい。 次回のランバトは3週間後の5/10、19:00スタート(エントリー〆切18:30)となる。 スケジュールが変則的になるので間違いのないようにしていただきたい。 次回も多数のご参加お待ちしています。 PS:次々回は5月24日です。 ◆キャラ表記一覧
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