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BLAZBLUE関西ショートランバト


◆第57回 関西ランバト  (2012年8月2日開催)  

 参加 28名


◆予選
  1位(決勝Tへ) 2位(敗者復活へ) 3位 4位
1 キクチヨ(LI) おぼろ(RG) 金じ(TK) ガチャワロス(NO)
2 ねず(BA) 火九(HK) 疾風(HK) 天驚拳(RC)
3 ジンジャー(HZ) しっこく(JI) エア(LI) -
4 ルタ(TG) アチ(TK) アルバ君(Λ) ラザキ(ZR)
5 すーや(VA) 赤の人(BA) りゅうけん(HZ) -
6 クマ(NO) 」¥CHARIN(TG) ヒナギク(NO) えーすけ(CA)
7 マトイ(TK) 夢守る(PL) のびツロ(RG) -
8 凛姫(RC) ムリ心中(JI) びり(TS) -


◆敗者復活戦
  1位(決勝Tへ) 敗退
A 火九(HK) しっこく(JI) アチ(TK) CHARIN
B 夢守(PL) 赤の人(BA) ムリ心中(JI) おぼろ(RG)

◆決勝トーナメント   
     

      
◆上位入賞者
     
順位 リングネーム 使用キャラ コメント
1位 キクチヨ ライチ 「これからはリバサ6Dやな!」
2位 凛姫 レイチェル 「しょせん サブキャラなんで(笑)」
3位 ねず バング 「BBってボタン減った?」
4位 クマ ノエル 「これからもリバサ4Dやな!!」


◆優勝者指名11戦ガチ

優勝:キクチヨ(ライチ) 4 - 7 指名:凛姫(レイチェル)


◆総評 by 火九

 8月に入って夏も真っ盛り。台風などどこ吹く風といった晴天に恵まれた8月2日。
 第57回関西BBCSランキングバトルが開催された。

 今回の参加人数は28名。
 県外からの遠征もあり大いに盛り上った。

 決勝はキクチヨ(LI)vs 凛姫(RC)。遠征対決の決勝となった。
 まずは関東勢キクチヨ。
 実家が関西の彼が今回キッチリ決勝進出。
 全国No.3ライチの動きは流れ重視。特に棒を使ったアドリブコンボの状況判断が非常にうまい。
 対するは広島勢凛姫。
 フットワークの軽さに定評のある凛姫が今期初出場で決勝に上ってきた。
 こちらも全国No.となるレイチェル、動きの特徴は理論重視。
 特にキャラ対策が極まっている印象だ。

 まさに全国トップクラスの戦いとなった今回の決勝、2−0で勝利したのはキクチヨ。
 一般的にレイチェルがきついと言われるこのカード、しかしキクチヨの
 レイチェル対策がどれほどのものかが焦点となった。
 そんな背景があった決勝だが、キクチヨは確定を取らない流れ重視の連携を組むことによって
 凛姫のペースを崩していく。
 切り返しには難のあるレイチェルでは上に逃れることも難しく、棒を使った面制圧から
 4D6Aで崩して早い展開のまま押し切った格好だ。

 ランバト優勝者指名11戦ガチ。
 優勝者キクチヨは「挑戦者求む!」と自薦を募る。
 そんな中飛び込んでいったのは…決勝の相手でもある凛姫レイチェル。
 決勝戦の再現となった。
 そしてこの11ガチは7−4で凛姫が勝ち越し。決勝の借りを返した格好だ。
 とにかく凛姫レイチェルのライチ対策が仕上がっていた。
 棒による面制圧に入られると立ち回りが崩壊するので、その前に自分から触りに行く手段を
 多く作っていた感じだ。
 棒設置を読んでの6風ダッシュ2Aや一通対策など見るべき点は非常に多かった。
 圧巻だったのがキクチヨの棒低空ダッシュJBに対して8風を使って軌道をずらし、
 しゃがみでやりすごして2Aを刺しに行くというテクニック。これにはキクチヨも脱帽の呈。
 逆にキクチヨは本当にレイチェル戦の経験が無く、立ち回りの拠るべき指標すら
 無い時点での対戦スタート。回すべき読みあいも用意できず無念の負け越しとなった。
 またこのライチ:レイチェルはお互いにコンボも入れづらいカード。
 細かい点だがコンボミスが多かったのもお互いの課題だろう。

 次回第58回ランバトは8/16(木)19:00スタート(エントリー〆切り18:30)。
 多数のご参加お待ちしています。

◆キャラ表記一覧
AR アラクネ RC レイチェル
BA バング RE レリウス
CA カルル RG ラグナ
HK ハクメン TG テイガー
HZ ハザマ TK タオカカ
JI ジン TS ツバキ
LI ライチ VA ヴァルケンハイン
MA マコト μ μ-12
NO ノエル Λ Λ-11
PL プラチナ



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